眠れない・起きれない・いつも眠い・すぐに目が覚めるetc・・・

●はじめに

不眠でお悩みのかたにいろいろお話を聞いてみると、眠れないと翌日の仕事や家事、育児などに支障のでることが困る。とおっしゃいます。

眠れない ことに困っているというより、睡眠がとれてないと困る「やらないといけないこと(と思っていること)」がまっとうできないことが困るという風におっしゃいます。

 

わりと時間の融通の利くかたや、始業時間や出勤時間などが決まっていなかったり、何時に起きても、何時に寝てもよくて、いつでも眠たくなったら寝ればいいし、、とおっしゃいますかたは、(体にはあちこちに自律神経の乱れによる不調が出ているんだけど、、、)”眠れない”ことや、睡眠の質にも量にも無頓着なかたがいらっしゃいます。

 

 

・・・どちらも 私は、「それってどうなのかな???」と思うのです。

 

世界一寝ていないといわれている日本人。 睡眠が変われが人生が変わるといってもいいくらい ”睡眠”の大切さ を みなさまにお伝えしていけたらな、、と思います。

睡眠が大切なわけ

2020年がスタートしてすぐ、全世界中で 新型コロナウイルス感染症という 経験したことのない”大惨事”とも思えるような病気が流行しました。 ワクチンもお薬もなく、毎日報道される感染者(陽性者)の数や死亡されたかたの人数・・・ ただただおびえて過ごしていたような毎日でしたが、徐々に トンネルの出口のようなものも見え始めているこのごろ・・・

2020年の最初のころは、とにかく ”免疫力をたかめて””病気になりにくい体づくり”をしていこう!ということで、「よく寝て」「しっかり食べて」「適度な運動をし」「ストレスを解消、発散し」「よく笑いましょう」と がんばられたかたも多かったと思います。

 

このページは、不眠でお困りのかたがお読みになられることを想定したページで、”睡眠”について”を書いていくのですが、睡眠は感染症予防の基本になるということもぜひ、覚えておいてくださいね。

 

 

免疫力と睡眠は深く関係していて、カリフォルニア大学で健康な164人に被験者になってもらい点鼻薬で風邪のウイルスを投与し、睡眠時間別の発症率を調べたところ、睡眠時間5時間未満の人は、睡眠時間7時間以上寝る人に比べ、発症率がおよそ3倍にもなったそうです。睡眠には細菌やウイルスに対する抵抗力つまり、自然免疫を強くする効果があるといえるとのことだそうです。

 

こういったウイルスや細菌の話だけではなく、”寝たらちょっとマシ”になるのは、腰痛や肩こりもそう、嫌なことがあった時もそう・・・ 一晩ぐっすり寝る というのは、いろんなことが回復されたりもしてます。

余った時間に寝ていませんか? 生活の中で一番大事にされてないのが”睡眠時間”

この時間に寝て、この時間に起きると決めてない方がとても多いです。起きる時間は、仕事へ行くとき、遊びに行くとき、家族の予定に合わせてなど、何かの理由によって決められていることが多いのですが、「この時間に寝る」と決めているかたはとても少ないです。

 

決めない理由は

  • 子供が寝てからみたかったテレビを(ゲームを)落ち着いて静かにみたいから
  • なんだか寝るのがもったいないから
  • 夜のほうが仕事や趣味がはかどるから
  • 寝る時間を決めずにだらだらしていることが唯一のストレス発散だから
  • などなど・・・

かつての私も同じようなことを言ってきていたように思うので、今回は自分のことは棚にあげさせていただいて、いまは大切だ!と思っていることを書かせてください。

 

この理由のいろいろは、実は、”したいこと” 

 

そのしたいことが昼間や平日の時間にできてないストレスからくる 自分への反抗(?)のように思いませんか?

 

さっさとたくさんしっかり寝たほうがいい なんてこと みんな頭ではわかってますもんね。

 

 

昼間や平日の時間の過ごし方にかなり問題(ストレス)があるのかも知れないな、、というところから取り組みをされ、頭ではわかっているけど、、、だって、、、でも、、、というような 自分自身との葛藤(反抗)が少ないほうがきっとよい睡眠がとれる健康な体と心が手に入り、人生が変わる と 私、思うのです。

 

 

 

続く・・・(このページは作成の途中です。続きはチョコチョコ更新していきますので お待ちくださいませ)