自律神経失調症になると出てくる様々な症状

頭痛、頭重感、脱毛、白髪
目の疲れ、まぶたの痙攣、なみだ、目が開きにくい、ドライアイ、眼球が痛いような痛み、まぶしい 
耳鳴り、耳の閉塞感、めまい
味覚異常、唾液の異常(ドライマウス、唾液が出過ぎる)
のど 異物感、しめつけ感、つまった感、イガイガする、咳払い、咳、飲み込みにくい
心臓・血管 動悸、胸が苦しい、立ちくらみ、のぼせ、血圧の変動
呼吸 息苦しい、おおきな深呼吸がしづらい、息が詰まる、息切れ、酸素不足感
消化 胸焼け、ゲップ、食道の違和感(つかえた感じ、異物感)、吐き気、膨満感、下腹部のハリ、お腹がゴロゴロ鳴る、下痢、便秘、下痢便秘を繰り返す
手足 しびれ、痛み、冷え、ふらつき、もぞもぞ感
皮膚 多汗、汗が出ない、冷や汗、寝汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみ、発疹、じんましん
生殖器 インポテツ、早漏、射精不能、生理不順、外陰部のかゆみ
からだの症状 疲れやすい、微熱が続く、倦怠感、ふらつき、お腹が空かない、食べても消化しない、不眠、寝てもすぐに目が覚める、起きるのがつらい、乗り物に酔いやすい
こころの症状 イライラ、落ち込み、不安、怒りっぽくなる、集中力がなくなる、記憶力が低下する、やる気が出ない、些細なことが気になる、音がしんどくなる、すぐ悲しくなる、自分を否定する

これらはよくある症状でこれ以外にもたくさんあると言われています


自律神経失調症から起こりやすい病気

呼吸器系 過呼吸症候群、気管支ぜんそく
循環器系 心臓神経症、不整脈、起立失調症候群、起立性調整障害
消化器系 過敏性大腸症候群、胆道ジスキネジー、神経性嘔吐症、反復性腹痛、神経性下痢
神経系 偏頭痛、緊張性頭痛
耳鼻科系 メニエール病、めまい、咽喉頭異常感症(ヒステリー球)
口腔外科 口内異常感症、舌痛症、顎関節症
皮膚科 円形脱毛症、発汗異常、慢性じんましん
泌尿器科 膀胱神経症、夜尿症、心因性排尿障害
婦人科系 更年期障害

※これらは一例で、これ以外にもいろんな病気があります。

自律神経失調症の症状は”気合が足りない”わけでも”気のせい”でもありません!

  • 病院へ行っても体の不調の原因がハッキリしなかった
  • 「ストレスですね」と言われそれ以上通えなくなった
  • どこも悪くないけどね・・・と言われたがしんどいことに間違いはなく、検査ミス?なんでどこも悪くないの?と、かえって不安になって帰ってきた
  • 病名がわかるほうがまだマシだった
  • 病状を治す薬ではなく精神の不安を抑える薬を処方され疑問を抱いた。

というようなお話を聞かせていただくことも多いのが現状です。

 

自律神経失調症について詳しく説明しているページはコチラ

なぜ自律神経の調整が効かなくなってきたのか、生活や食事、環境を見直し、いちにちもはやく健康をとりもどしてくださいね。